子宮頸がんとは

子宮は、「子宮頸部」と「子宮体部」にわけられます。
「子宮頸部」とは、子宮の入口近くをいいます。
「子宮体部」は、子宮の奥をいいます。
それぞれの場所にできるがんを「子宮頸がん」「子宮体がん」とよばれています。
子宮にできるがんでもできる部分によって、がんの性質や原因には違いがあります。
ここでは、子宮頸がんについて説明します。
日本における子宮頸がんと新たに診断される人は、年間およそ1万5千人います。
がんは、中高年に多いと思いがちですが、子宮頸がんの場合、30歳代から40歳代の女性に多く発症します。
ですから、若年世代の女性は、注意しなければなりません。
では、なぜ子宮頸がんができるのか説明します。
「ヒトパピローマウイルス」によるウイルス感染によって子宮頸がんが発症します。
このヒトパピローマウイルスとは、皮膚などにいぼをつくるウイルスのことです。
そして、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスの型は、100種類以上あることが解明されています。
そのうち「ハイリスク型」とされている数種類の型が子宮頸がんの原因なのです。

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